相模原市の3区の中で、最も人口が多い南区。
隣接する自治体は、座間市・厚木市・大和市・町田市など、いずれも東京都心のベッドタウンとして発展している街となっています。
そして相模原市南区も、近隣の街と同じように発展が続いていて、ショッピングエリアから心安らぐ緑地まで、たくさんの住みやすさが詰まった街づくりが進められていますよ。
今回は、相模原市南区の魅力と住みやすさについてご紹介しましょう。
相模原市南区の中心駅 相模大野駅
相模原市南区には、4つの鉄道路線(JR横浜線・相模線・小田急小田原線・江ノ島線)が通っていて、計7つの駅が置かれています。
この7駅のうち、南区の中心駅となっているのが、小田急小田原線と江ノ島線が乗り入れる相模大野駅です。
相模大野駅は、各駅停車以外の快速急行・急行・準急が停車する駅なので、乗車できる電車の数が多く、早く目的地の駅へ行くことができる点が魅力です。
また相模大野駅は、有料特急ロマンスカーの一部が停車する駅でもあるため、箱根温泉へのアクセスもしやすくなっています。
小田急線沿線の相模原市南区に住んだら、平日は都心で頑張って、週末は温泉でゆっくり羽を伸ばすという暮らし方も良いですね。
買い物に困らない相模原市南区
相模原市南区は、区の大部分が市街地化されているため、大小様々な商業施設が多い点も、住みやすさの1つとなっています。
例えば、相模大野駅周辺には駅ビルを含め、伊勢丹相模原店やボーノ相模大野などの大型商業施設が集積していて、平日・休日を問わず多くの方が買い物に訪れます。
また、国道16号線や県道507号線など、交通量の多い道路沿いには多数のロードサイド型店舗が建ち並んでいるため、車で買い物に行く時も困りません。
一人暮らしで必要な物はだいたい揃うので、「都心より近場で買い物を済ませたいな」という方におすすめです。
相模原市南区は賑やかさと閑静さのバランスが良い
市街地化が進み、交通アクセスや買い物のしやすさという利便性が良い住みやすさがある相模原市南区。
その一方で、駅周辺や幹線道路沿いから少し離れて住宅街に進むと、静かで落ち着いた雰囲気が広がります。
南区は、保育園から大学まで教育に関する施設が一通りあるため、一人暮らしの学生さんからファミリーまで様々な世帯の方が暮らしています。
そして住宅街の範囲が広く、その中には飲み屋街や歓楽街など、夜まで賑わうスポットがほとんどないため、閑静な街で賃貸物件を探す方に適していると言えるでしょう。
利便性と落ち着きのある住環境の両方をご希望される方は、相模原市南区の賃貸物件をぜひご検討下さい。
まとめ
都心から温泉スポットまでアクセスがしやすいこと・大小様々なお店が揃っていて買い物に困らないこと・静かな住宅街があることと、住みやすいポイントが多い南区。
そんな相模原市南区で一人暮らしを始めるなら、お部屋探しは落合不動産へぜひご相談下さい。