気候も過ごし易くなり、自然の中でのお散歩が楽しい季節となりました。
天気の良い休日には、家族や大切な人と自然公園をお散歩してリフレッシュしませんか?
今回は、相模原市中央区にある自然公園「道保川公園」や周辺スポットについてご紹介します。
相模原市の道保川公園はどんな公園?
道保川公園は、道保川の清流と横山丘陵の自然を保全する目的で整備された公園です。
環境省が認定する「日本の昔風景100選」にも選ばれており、時を経てもなお緑豊かな里山の風景が見られます。
園内は野鳥、山野草、水生動植物、森林生態観察ゾーンに分けられており、身近にシジュウカラやメジロなどの野鳥や、タニシ・カエルなどの水生動物の観察をすることができます。
園内では絶えず野鳥のさえずりが聞こえ、相模原市内とは思えないほど静か。
マイナスイオンをたっぷり浴びながら散策路をのんびりとお散歩すれば、日々のストレスも消え、心癒されること間違いありません。
初夏にはホタルも見られます。
相模原市の道保川公園ではどんな遊びが出来る?
園内の山道を登った先には広場があり、滑り台やジャングルジム、うんていなどの複合遊具があります。
遊具の周囲には木々があり、木陰を作っているので日差しの強い日でも気にせず遊べます。
ただし、近隣に住宅があるため、広場でボール遊びをすることはできません。
また、道保川公園では動物や植物の生態系維持のため、鳥や魚などへの餌付けやペットを連れての入園はできません。
ペットを飼われている方は、その点にご注意ください。
所在地:相模原市中央区上溝1359
アクセス:JR横浜線相模原駅から車で約20分
料金:無料
駐車場:無料、第1駐車場20台・第2駐車場24台
道保川公園と合わせて楽しみたい相模原市内のスポット
「相模川ふれあい科学館アクアリウムさがみはら」は、相模川流域の生き物を通して川に親しみ、楽しく学ぶための施設。
相模川に生きる100種類以上の生き物を展示しています。
館内の目玉展示は、相模川上流から河口までを40ⅿの水槽で再現した「流れのアクアリウム」。
こちらの水槽は上流~下流それぞれで生きる魚たちの姿が目の前で観察できます。
オススメは身近な材料を使って簡単な物作りが出来る「体験ワークショップ」や、ウグイやアブラハヤなどの川魚に餌をあげられる「餌付け体験」。
餌付け体験では、餌を持った手を水中に入れれば魚たちが集まってきて、口でつついて餌をねだってきます。
余りの可愛さにペットとして飼いたくなるかもしれませんが、連れて帰ることはできませんのでご了承くださいね。
餌付け体験は1日400人限定なので、体験したい方は早めにお出かけしてください。
相模川ふれあい科学館アクアリウムさがみはら
所在地:相模原市中央区水郷田名1-5-1
アクセス:JR横浜線相模原駅から車で約25分・道保川公園から車で約20分
入館料:大人390円、子ども130円
駐車場:無料、95台
おわりに
相模原市中央区の「道保川公園」と、一緒に楽しみたい「相模川ふれあい科学館アクアリウムさがみはら」をご紹介しました。
家族でのお出かけや、カップルでのデートにも楽しいスポットです。
是非お出かけしてみて下さいね。
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