市内に複数の大学キャンパスが置かれている学生の街、相模原市。
そのうちの1つである青山学院大学相模原キャンパスは、3つの学部を有し、多くの学生さんが学んでいます。
今回は、そんな青山学院大学への入学を目指して受験勉強に励み、進学を機に一人暮らしをご検討中の方へ、お部屋探しに役立つ情報をご紹介しましょう。
青山学院大学生の一人暮らしにおすすめのフリーレントって?
青山学院大学相模原キャンパス周辺には、学生さんの一人暮らしにおすすめの賃貸物件情報が多数あります。
その中には、フリーレントと呼ばれる物件もあるのですが、「それってどんなお部屋?」と思われた方もいらっしゃるでしょう。
フリーレントとは、一定期間の家賃を免除する制度のことです。
この制度が導入されている物件の多くは、1~2ヶ月分の家賃が無料となっています。
(無料期間は物件によって異なります。)
この物件の最大のメリットは、入居当初の家賃が無料となる分、浮いた予算をその他に充てやすいことです。
一人暮らしを始める場合、賃貸物件の契約時に支払う初期費用や引っ越し代、家具家電・生活雑貨の購入費など、たくさんのお金が必要となります。
また、入学式で着るスーツの購入費や授業で使う教科書代など、新生活の始まりは引っ越し以外にも何かとお金がかかりますね。
ある程度貯金がある社会人ならそこから賄うことができますが、何十万ものお金を学生さんが賄うのはなかなか難しいですよね。
しかしフリーレント物件なら、1~2ヶ月分の家賃が浮く分、それを引っ越し代や新生活の準備資金として充てることができるため、金銭的にも精神的にも少しゆとりが持てるでしょう。
青山学院大学相模原キャンパス生が一人暮らしでフリーレントを借りる時の注意点
先程、一定期間の家賃が無料となることがフリーレントのメリットだとお話しましたが、もちろん注意点もあります。
まず1つ目の注意点は、契約期間内に引っ越しをする場合、違約金が発生する可能性があることです。
賃貸物件のオーナーさんは、長期で住んでもらうことを条件に一定期間の家賃を免除しています。
そのため途中解約になってしまうと、免除した分の損失を補うために、違約金の支払いが必要となる可能性があるのです。
そして2つ目の注意点は、管理費や共益費は免除にならないということ。
建物の維持管理に必要な管理費や共益費は、通常家賃と一緒に支払うことが多いため、家賃無料=管理費や共益費も無料と思う方もいらっしゃるでしょう。
しかし、管理費や共益費は家賃とは全く違う費用なので、これは家賃免除期間中でも支払いが必要です。
ただ、青山学院大学の学生さんの場合、相模原キャンパスから青山キャンパスへ通学先が変わらなければ、基本的に卒業まで同じ部屋で一人暮らしを続けますよね。
そのため、違約金が発生するような期間中に解約される学生さんはほとんどいらっしゃらないと思うので、1つ目の違約金発生の可能性については、心配する必要はないでしょう。
まとめ
何かと出費がかさむ新生活の始まりの負担を軽減してくれる、フリーレント賃貸。
来年から青山学院大学相模原キャンパスに通う予定の学生さんで、一人暮らしを予定されている方は、お部屋探しの際にぜひ検討してみてください。
青山学院大学生の一人暮らしにおすすめの賃貸物件探しは、賃貸専門の落合不動産がお手伝いいたします。