これから一人暮らしを始めようと考えている皆さん。
フローリングの部屋ってオシャレですよね!
ただ、オシャレ以外でフローリングのメリットやデメリットを知っていますか?
今回は、畳部屋との比較も交えてメリットデメリットをご紹介します。
フローリング賃貸物件のメリット
●オシャレで家具が馴染みやすい
家具を探しにインテリアショップに行っても、洋風な家具がとても多いです。
洋風な家具とフローリングは相性がいいですし、またフローリングの色と家具の色を合わせることによって統一感を出すことができます。
●掃除が簡単
畳の部屋と比べ掃除機をかけて、取りきれない汚れはクイックルワイパーなどのシート拭きで十分です。
●家具の重さでへこみにくい
畳の部屋だと重たい家具を置くと、重さですぐへこんでしまいますが、フローリングの場合は、よっぽど重い家具を置かない限り跡は付きにくいです。
●ダニが発生しにくい
ダニはほこり、食べかす、ふけなどから発生しますが、フローリングは掃除がしやすいのでダニが発生しにくいです。
しかし、フローリングの上に引いたカーペットはほこりなどが溜まりやすいので、こまめに掃除をすることが必要です。
●メンテナンスの手間がかからない
畳は2~3年使用したら裏返し、表替えといったメンテナンスが必要なのに対し、賃貸物件に使われているフローリングは基本的に複合フローリングで、メンテナンスなしで長持ちします。
無垢材を使用しているフローリングは、ワックスがけなど定期的なメンテナンスが必要です。
フローリング賃貸物件のデメリット
●足が疲れやすい
フローリングは畳と比べると床が固いため、足が疲れやすいです
しかし木材の種類によっては床が柔らかい素材のものがあり、足が疲れにくい場合があります。
●ごみが目立ちやすい
髪の毛やほこりなどが目立ち、木材の色目によっては少し髪の毛が落ちているだけでもかなり気になる場合があるかもしれません。
●水に弱い
瞬間的に水をこぼしてしまった時は、さっとふけるため水に強いとも言えますが、長時間水分があると膨張したり変色したりしてしまうことがあります。
賃貸の場合、退去費がかさむ要因になりかねません。
水拭きをしたときは必ず乾拭きをするようにしましょう。
●冬場は寒い
畳の部屋と比べ、木材がひんやりとした冬場にフローリングを歩くと冷たいです。
冬限定でラグを引く、スリッパを履くなどして防寒すると暖房代が節約できます。
●音が響きやすい
フローリングは床に振動が伝わりやすく音が響きやすいです。
軽量鉄骨の賃貸アパートは自分も含めて騒音に気を付けたほうがいいでしょう。
まとめ
フローリングのメリットデメリットについてご理解頂けたでしょうか?
今は賃貸物件を探してもフローリングの部屋が多いですが、どんな種類のフローリングなのか?自分の好みの色か?などチェックするポイントは多いです。
フローリングは部屋の印象を大きく変えるのでしっかりと確認しておきましょう!
私たち賃貸専門の落合不動産では、フローリングの賃貸物件を多数ご紹介しております。
また、一人暮らし向けの賃貸物件情報もありますので、お気軽に当社スタッフまでお問い合わせくださいませ。