現在、大学・短大を合わせて7つの大学が置かれている相模原市は、学生の街でもあります。
そんな相模原市には、街おこしを行う団体がいくつかありますが、その中には市内の大学に通う学生さんが主体となって活動している団体もあるのです。
編集者は学生さん!街の魅力や情報満載のタウン誌
近年、全国各地で街の情報や魅力を詰め込んだタウン誌が、あちこちで刊行されていますが、実は相模原市にも素敵なタウン誌があることをご存知でしょうか。
それが『さがまち』です。
さがまちとは、相模原+町田の略称で、つながりの深い2つの街の学校に通う学生さん達が作っています。
そしてこのさがまちは、企画・取材・撮影・デザインと、冊子を作るための工程を全て『さがまち学生Club』という学生団体が行っているそう。
学生さんならではのアイディアが詰まった情報誌は、プロに負けず劣らずのクオリティで読み応えも十分あります。
進学を機に相模原市の賃貸物件で一人暮らしを始めた学生さんはもちろん、この街にずっと住んでいる方も、新しい地元の魅力を発見できるかもしれません。
発刊は春と秋の年2回で、配布場所は相模原・町田両市の大学・公共施設・金融機関・医療機関とのこと。
学生さん達の想いが詰まったさがまちを見かけたら、ぜひお手に取ってご覧ください。
共通点は淵野辺駅!学生+地元住民で構成する学生団体
JR淵野辺駅周辺には、青山学院大学・桜美林大学・麻布大学の3大学のキャンパスがあり、同駅を利用して通学する学生さんも多くいらっしゃいます。
そんな淵野辺駅周辺の3大学の学生さんが集まって発足したのが、『ふちのべ大学』です。
ふちのべ大学のコンセプトは、GlobalとLocalを組み合わせた造語『Glocal』で、地域密着型の学生団体として日々活動を行っているとのこと。
団体名に大学と付いているだけあって、約束事を『学則』、ロゴマークを『校章』と表現している点は、学生さんならではのアイディアではないでしょうか。
そしてふちのべ大学は、学生さんだけでなく地元の方々も一緒に活動を行っており、地域のお祭りやバザールなどの地域行事にも積極的に参加しています。
メンバーを学生だけに限定せず、地元住民の方々と一緒に協力して地域に貢献するふちのべ大学の学生さん。
若い世代ならではの柔軟な発想と、人生の先輩方の豊富な経験が融合することで、お互いに良い影響を与えているのかもしれません。
今年5月で発足1周年を迎えたふちのべ大学は、今後もより一層地域の為に活躍してくれることでしょう。
お住まいの賃貸物件近くで開催される地域行事に、ふちのべ大学が出店していたら、ぜひご覧になってみてください。
まとめ
大学の垣根を越え、若い世代が「自分たちにできることは何か」「地域のためにできることは何か」と真剣に考え、行動を起こす姿は、地域の方々にも良い刺激を与えています。
現在市内の賃貸物件で一人暮らしをしている学生さんや、来年以降相模原市内の大学へ進学を希望している高校生の皆さんで、こうした活動にご興味のある方はぜひ各団体のサイトをご覧ください。
落合不動産では、街のさらなる活性化のために頑張る学生さんの賃貸物件探しをサポートいたします。
大学進学を機に一人暮らしを検討している学生さんは、相模原市のシングル向け賃貸物件をご紹介する当社へぜひご相談下さい。