季節の変わり目は気温の変化が激しく、日々の服装にも困ってしまいます。
毎年5月、6月は気温だけでなく、気になるのが梅雨入りの時期。
ぐずついた雨の日が続くので、体調も崩しやすく服装も困りやすい時期です。
既に沖縄・奄美地方は梅雨入りをしたそうですが、相模原市がある神奈川県や関東地方はどうでしょうか。
今回は、2018年の関東の梅雨入りと、それに向けた対策と準備についてまとめていきます。
2018年の関東の梅雨入り予測について
2018年5月17日時点では、梅雨入りをしているのは沖縄県と鹿児島県の奄美地方のみのようです。
そして関東地方は、沖縄県の梅雨入りから約1ヶ月後に梅雨を迎えるケースが多いです。
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なお、気象庁では東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・茨城県・群馬県・栃木県の1都6県と、長野県・山梨県の2県を含めた地域を関東甲信地方と区分しています。
なお、気象庁では過去の梅雨入り・梅雨明けのデータを公開していますが、それを見ると、直近3年間は以下のようになっていました。(左:梅雨入り/右:梅雨明け)
2015年…6月3日頃/7月10日頃
2016年…6月5日頃/7月29日頃
2017年…6月7日頃/7月6日頃
梅雨に入る時期は3年間ほぼ同時期ですが、明けた時期は少しばらつきがありますね。
果たして、2018年はどうなるのでしょうか?
梅雨入り後の対策と準備
ジメジメした雨の日が続く梅雨の季節。
この時期を快適に過ごすために、必要な対策と準備をご紹介します。
通勤や通学で外に出るビジネマンや学生さんは、いつ降るかわからない雨に備えて、折り畳み傘を持ち歩きましょう。
最近はわずかな隙間に収まるようなコンパクトな折り畳み傘も販売されているので、バッグの中に一つ準備しておくと安心です。
また、バッグや靴なども防水スプレーでコーティングすることで、雨の日でも傷めずに済みます。
靴の場合、雨で濡れてしまったらそのままの状態でシューズボックスに片付けてしまうと、中で湿気を閉じ込めてしまうことになるのでNGです。
まずは玄関先にしばらく置いて、乾いてから収納するようにしましょう。
その際、中に新聞紙を詰め込むと、靴の中に溜まっていた水気を吸い取ってくれますよ。
シューズボックスの中にカビを生えさせないための対策として、ぜひ実践してください。
そして梅雨時期は、気温の変化や湿気が原因で体調不良になりやすい方も増える季節です。
この対策としては、疲労回復に効果があるビタミンB群や免疫力低下を予防するタンパク質が含まれる食べ物、体を温めやすい食事をとることが大切です。
また、蒸し暑さを感じず気持ち良く眠れる環境を整えることや、食欲不振を予防するための簡単なストレッチを行うこともおすすめですよ。
まとめ
気象庁の発表どおりであれば、2018年の関東地方の梅雨入りまで、あと3週間を切りました。
雨の日が続き、ジメジメと体調を崩しやすい時期になります。
体調を崩さず、蒸し暑さによるストレスを軽減して過ごすために、必要な準備や対策をしっかり行って梅雨を乗り切りましょう。
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