寒い冬は冷たい水を温めたようとするからでしょうか、一般的に夏よりガス代が高くなりやすいと言われています。
ガス代が増えると負担が大きくなるのでなるべく節約したいですね!
そこで、ガス料金の節約のコツを3つご紹介します。
賃貸のガス代節約のコツ①料金の計算方法を知る
ガス代を節約したい方が一番に知っておくべきことはプロパンガスの会社は自分で選ぶことができるということです。
プロパンガス会社は会社ごとに料金設定が異なり、変更するだけで料金が安くなることがよくあるそうです。
ガス代の構成は基本料金と従量料金の2種類から算出されています。
基本料金とは契約すると必ず毎月払う料金で、従量料金は使ったガスに比例して課金されていく料金です。
従量料金の算出方法は1㎥○○円と決めた金額に使用分を掛け算して算出されます。
例えば1㎥400円の場合15㎥使うと6,000円の従量料金+基本料金がかかるようになります。
こう考えると従量料金は安いほうが断然お得ですね!
改めて、今契約しているプロパンガス会社の条件を確認しておくとガス代
が減らせるかもしれませんね!
賃貸のガス代節約のコツ②お風呂・給湯機編
ガス代の中で1番お金がかかっているのが、お風呂です。
つまりお湯を沸かす量を節約することができれば、ガス代が安くなります。
お湯を沸かす量を減らすコツをご紹介します。
●お風呂に貯めるお湯の量を調整する
お湯を入れる時に5分目までに止めておく。
冬でも体を沈めて長時間つかれば体は温まり、健康にもいいそうです。
●沸かさず注水する
追い炊きはガス使用量が多いです。
追い炊きで温度を上げるより、お湯を注水して温度を上げたほうが節約になります。
●浴槽の蓋をこまめにつける
浴槽のお湯は蓋をして置かないと、すぐに冷たくなってしまいます。
お湯が冷たくなることによって、追い炊きする時のガス代が高くなります。
●節約グッズを使う
保温シートを湯船に浮かべたり、通常のお湯の量を半分にしてくれるシャワーヘッドに変えるだけで節水になります。
後は家族で入浴時間を決めてその時間帯で合わせたり、シャワーを出す時間を制限したりするのも良いかもしれません。
賃貸のガス代節約のコツ③キッチン編
キッチンでの節約のコツもご紹介します。
●鍋底の大きさに合わせて火力を調整する
火力が強すぎて鍋からはみ出てしまっては無駄になってしまいますので、強火より中火がおすすめです。
ちなみに、底の広い鍋は火力があたる面積が広く、すぐに火が通りやすいので時短調理ができます。
●落し蓋を使う
煮物など長時間火をかける調理をする時は、落とし蓋を使いましょう。
使用することにより、ガス代を半分以下に節約することができますし、約2倍速く調理ができます。
●IH対応のキッチンがついた賃貸物件を探す
自分でIHコンロを設置するとなると、コンロ本体の価格や工事費などがかかりますが、初めからIHコンロ対応の賃貸物件に住むとこの分の費用がかかりません。
あとはIH対応の調理器具を用意するだけで良いので、その後はガス代がかからない生活を送ることができますよ。
まとめ
いかかでしたか。
ガス代を節約するためにできることはたくさんありそうですね。
まずは自分が出来そうなことを実践し、無理なく節約生活を楽しみましょう。
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