現在、橋本エリアの賃貸物件で一人暮らしをされている方の中には、毎月の電気代が高くて悩んでいる方もいらっしゃると思います。
特に夏は、毎日厳しい暑さが続くため、冷房が効いた涼しいお部屋を求めるあまり、気付けば長時間エアコンを運転しっぱなし…という方も多いはず。
そんな電気代に悩む一人暮らしの方に、この夏おすすめの節電のコツをご紹介します。
家電は定期的なお手入れと設定温度を見直す
1つ目のコツは、家電のお手入れと設定温度の見直しです。
エアコンや冷蔵庫などの使用時間が長い家電は、ほこりや霜などが溜まりやすく、それが家電のパフォーマンス性を下げてしまっているのです。
パフォーマンス性が下がると、内部のモーターが余分な電力を消費してしまうため、エアコンはフィルター掃除を、冷蔵庫は霜取りを定期的に行い、適切な電力消費を維持できるようにしましょう。
また、エアコンと冷蔵庫は、それぞれ設定温度を見直すことも電気代の節約につながります。
エアコンの温度をいつもより1℃上げたり、冷蔵庫の冷却温度を1段階下げることも、モーターに余分な負担を掛けずに済みますよ。
使用しない家電のコンセントは抜く
2つ目の節電のコツは、使用しない家電のコンセントを抜くことです。
例えば常時使用する家電でも、仕事や学校へ行くために長時間留守にする場合、エアコン・テレビ・扇風機などのコンセントを抜くクセをつけましょう。
というのも、家電は電源を切っていても、コンセントが差し込まれたままであれば、待機電力が流れ続ける仕組みになっているからです。
なお、経済産業省・資源エネルギー庁の調査によると、一般家庭の場合、年間の使用電気量の6%は待機電力分だそう。
ということは、使わない家電のコンセントが差しっぱなしになっているだけで、6%分の電気代を余分に支払っていることになります。
とはいえ、いちいちコンセントを抜き差しするのは面倒ですよね。
それなら、複数のコンセントを差し込める節電タップを購入し、そのスイッチ操作で簡単に電源のオンオフをする方法もおすすめです。
節電タップは、家電量販店やディスカウントストアなどで購入することができますので、お時間がある時に購入されると良いでしょう。
※HDDレコーダーが一体型となっているテレビの場合、コンセントを抜くと録画予約が機能しなくなりますので、このタイプのテレビを使用されている方はご注意ください。
まとめ
電力消費量が多くなる夏でも、定期的なお手入れや設定の見直し・必要に応じたコンセントの抜き差しなど、日々の小まめな努力を行うことで上手に電気代を節約することができますよ。
経済産業省・資源エネルギー庁では、今回ご紹介した方法以外にも、電気代節約のための方法をまとめた省エネガイドを公開しています。
現在橋本エリアで一人暮らしをされている方や、これから一人暮らしを始める予定の方で電気代が気になる方はそちらを参考にして、できる節約方法を始めてみましょう。
橋本エリアで一人暮らしをされる方の賃貸物件探しは、私達落合不動産にお任せ下さい。