今度の春から実家を出て一人暮らしを始める学生や新社会人も多いと思いますが、一人暮らし自体が初めてだとどんな準備が必要か分からないと思います。
引越しは結構やることが多く、きちんと計画を立てないと引越し直前になって慌ててしまうかもしれません。
今回は、実家を出て初めて一人暮らしをする学生や新社会人向けに、引越しに必要な準備をご紹介します。
一人暮らしの引越し準備① 新居探しと引越しの段取り
新居探しは意外と時間がかかるので、引越し日の2~1.5ヶ月前には決めておくことが理想的です。
部屋が決まったら、次は引越し業者を選びましょう。
気になる数社から見積もりをとって料金を比較し、物件の決定後3週間前までには契約を済ませましょう。
引越し業者が決まれば、新居に持っていく荷物の選定と荷造りを始めます。
引越し業者によってはダンボールや梱包材などがもらえることもあるので、見積の中に梱包用資材も含まれているのか、含まれているなら数はいくつか確認しておきましょう。
一人暮らしの引越し準備② ライフラインの手続き
ライフラインである電気、ガス、水道の手続きを忘れてしまうと、引越し当日からいつも通りの生活ができません。
電気と水道はそれぞれ電力会社、水道会社へ電話やインターネットで申し込みます。
ガス会社については、ガスの開栓に立ち会いが必要なので、引越し当日に開栓してもらえるよう予約をしましょう。
特に引越しシーズンは、ガス会社の方もガスの開栓・閉栓立ち会いの予約が殺到して人手不足となるため、希望日時で確実に立ち会いができるよう早めに予約することがおすすめです。
電気・ガス・水道の各社には引越し日の1週間前に手続きの連絡をし、間違いなくライフラインを開通させておきたいですね。
一人暮らしの引越し準備③ 他に忘れてはいけない手続き
学生、社会人関係なく、住民票を移すために転出届と転入届の提出も必要です。
転出届は現在の住まいの役所で、転入届は転居先の役所に行って手続きを行います。
また郵便物の転送届も提出しておかないと、大事な郵便物が実家へ届いてしまいますから、忘れずに行いましょう。
なお、引越し後に自分でネット回線を引く予定なら、引越しの1ヶ月前には契約をしておきましょう。
引越しをしてからインターネットの契約をすると、ネットが使えるまでに時間がかかるために、早めに手配しておくことがポイントです。
まとめ
引越し業者は早く見積もり依頼して契約すると割安になることもありますし、繁忙期になってから依頼すると引越しの予約すら取れなくなってしまいます。
なるべく早く準備をすることが、スムーズに一人暮らしを成功させる方法ですので、余裕をもった計画を立てましょう。
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