進学を機に一人暮らしを始める学生さんの中には、これが人生で初めてご実家を離れる機会だという方も多いでしょう。
そして同時に、ご実家を離れるということは、人生で初めて一人暮らし用のお部屋選びをする機会でもありますね。
ただ、「実家の引っ越しでは親が物件を選んでいたけど、いざ自分が選ぶとなると、どんな間取りの部屋が良いのか判らない…。」と悩む方も少なくありません。
そんなお部屋選びに悩む方に、一人暮らしにおすすめの間取りをご紹介します。
学生の街・淵野辺エリアでのお部屋探しの際に、ぜひ参考にしてみてください。
一人暮らし向けの間取りは4タイプ
一般的に、一人暮らし向けの間取りとしては、ワンルーム・1K・1DK・1LDKの4タイプがあり、各間取りの特徴は以下の通りです。
ワンルーム…居室とキッチンが一体型となっているタイプ。
1K…居室とキッチンの間がドアで仕切られているタイプ。
1DK…居室とキッチンの他、食堂(Dining)が付いているタイプ。
キッチンとダイニングスペースがつながっているケースが多い。
1LDK…居室・キッチン・食堂に加え、居間(Living)が付いているタイプ。
キッチン・ダイニング・リビングスペースの間に仕切りがないケースが多い。
なお、家賃の価格帯で見ると、上記の4タイプの間取りではワンルームが1番安く、次いで1K・1DK・1LDKの順となっています。
学生さんには家賃が安く済む間取りがおすすめ
さて、一人暮らし向けの各間取りの特徴と家賃の価格帯の次は、学生さんにおすすめの間取りはどれなのかというお話です。
学生さんの一人暮らしでおすすめの間取りは、ワンルームもしくは1Kです。
その理由は、一人暮らし向け賃貸の中でも、この2タイプは家賃が安い部屋が多いから。
学生さんの場合、社会人のように毎月安定した収入はまだ得ることができないため、少しでも安く家賃を抑えられる賃貸物件に住む方が安心です。
そしてここで、「ワンルームと1Kは家賃が安いからおすすめということは解ったけど、私にはどちらの間取りが良いだろう?」と迷う方もいらっしゃるかもしれません。
ワンルームは、先程挙げたように居室とキッチンの仕切りがない分、キッチンのにおいが部屋全体に流れやすいという特徴があります。
そのため、よく自炊をするという方はにおいが漏れにくい1Kを、あまり自炊をしないという方はワンルームを選ぶと良いでしょう。
まとめ
学生さんの多くは、一人暮らしをすることになって初めて、間取り選びやお部屋探しのポイントを知るという方がほとんどです。
私たち落合不動産では、淵野辺エリアでおすすめの一人暮らし向け賃貸物件を、複数ご紹介しています。
これから淵野辺で一人暮らしを始める方も、「あれこれ迷ってしまって決められない!」とお悩みの方も、当社までぜひご相談下さい。