賃貸物件を探す前は、お部屋探しのコツを色々抑えておきたい方も多いですよね。
しかし、学生さんが一人暮らしをする場合、受験が終わって入学まで時間がない中で新居を探さなくてはいけないため、お引っ越し後に何かしら不満を持たれる方も少なくありません。
今回は、そんな学生さんの一人暮らしで多い不満をご紹介しましょう。
一人暮らしを始めてわかった不満1 通学時間が長い
電車通学をされる方の不満として多いのが、通学時間が長いことです。
一人暮らしを始める前は「このくらいの通学時間なら大丈夫だろう」と思っても、実際に毎日通い始めると、徐々に辛くなってしまうのです。
特に乗り換えが必要な場合、乗り換え先のホームが遠くて時間がかかるケースも珍しくありません。
また、各駅停車しか停まらない駅の場合、快速や急行などの電車が通過するための待ち時間や、踏切での待ち時間が長く焦ってしまうこともあります。
この不満を解消するには、一度気になる賃貸物件の最寄り駅から学校までアクセスしてみて、実際の所要時間がどのくらいなのか、またラッシュ時の混み具合はどの程度なのか確認すると良いでしょう。
一人暮らしを始めてわかった不満2 キッチンが使いづらい
社会人ほど収入が多くない学生さんの一人暮らしでは、節約のために自炊を頑張る方も多くいらっしゃいます。
そこで不満となりやすいのが、キッチンの使いづらさです。
ワンルームや1Kの場合、キッチンが小さく材料を切ったり置いたりできる作業スペースがない場合や、1口コンロで複数の料理が同時に作れないことがあります。
また、電熱コンロ付きの賃貸物件の場合、加熱に時間がかかってだんだん料理をするのが面倒になることも。
自炊をされるなら、作業用スペースが確保できて、ガスもしくはIHの2口コンロ対応の物件を選ぶことをおすすめします。
一人暮らしを始めてわかった不満3 賃貸物件の1階にコンビニや飲食店がある
1階にコンビニや飲食店が入っている賃貸物件の場合、「ちょっとしたお買い物やお食事に困らない」と喜ぶ方もいらっしゃるでしょう。
この条件は確かに便利ですが、コンビニや飲食店が1階にある物件の場合、排水管を伝って虫が上ってくることがあります。
コンビニや飲食店のように食べ物を扱うお店は、お店がどれだけ清潔にしていても生ごみが出やすいため、完全に虫の発生をなくすことは至難の業です。
ただ、コンビニや飲食店があるとやはり便利なので、1階ではなく徒歩5分以内程度の範囲にある物件を選ぶと、お買い物やお食事に困らず虫が発生する心配もありません。
まとめ
お部屋探しの際は、お引っ越し後の暮らしをイメージしながら選びますが、実際に暮らしてみてわかることも多々あります。
これから相模原市で一人暮らしを始めようとお考えの学生さんは、ぜひ参考にしてみてください。
落合不動産では、相模原市で一人暮らしを始める学生さんが、お引っ越し後の不満を少しでも抑えられるようなお部屋探しをお手伝いいたします。
相模原市の学生さん向け賃貸物件選びは、賃貸専門の落合不動産までお気軽にご相談ください。